JOETSU GROUP

「デザイン経営」と「トータル・コミュニケーションデザイン」

「トータル・コミュニケーションデザイン」は、
「デザイン経営」の効果(ブランド力向上 + イノベーション力向上 = 企業競争力の向上)
コミュニケーションの領域で具現化するサービスです。

我々が提唱する「トータル・コミュニケーションデザイン」とは、顧客が企業と接点を持つあらゆる体験において、その企業の大切にしている価値と意志を一貫したメッセージとして伝える枠組みを企画・設計するものです。統合的に設計されたコンタクトポイントでの体験を通じ、他の企業では代替できない固有のブランド価値が醸成され「ブランド力が向上」します。

経済産業省と特許庁が発表した「『デザイン経営』宣言」で特筆されている、
デザイン経営を進めるうえでの、必要条件は以下2点です。

  1. 1. 経営チームにデザイン責任者がいること
  2. 2. 事業戦略構築の検討段階からデザインが関与すること

※ 経済産業省・特許庁「『デザイン経営』宣言」(2018年)を元に作成

デザイン思考が
イノベーション力向上の鍵

「デザイン経営」による成果の理由は、デザイン思考(デザイナーの考え方)にあります。デザイナーは観察の達⼈であり、顧客の潜在ニーズ・課題の発⾒を主導することが可能であると共に、コトバにならないものをカタチにして開発サイクルを加速化することが可能だからです。

また、「デザイン(design)」という単語には、「複数のプランを描き検討することによって、物事がどのように見えていくか、機能していくのかを決めるプロセス」という意味があります。 「デザイン」における複数プランの検討とは、「課題抽出 →仮説 → 検証 → 課題解決」のプロセスを通じた設計行為です。
このプロセスを通じて、新しいアイデアから新しい価値が生み出され、「イノベーション力が向上」するのです。

▼デザイン(思考)のプロセス

課題抽出 観察/共感/問題定義 仮説 アイデア/コンセプト/ストーリー 検証 プロトタイプ/テスト 問題解決 実践/ソリューション 課題抽出 観察/共感/問題定義 仮説 アイデア/コンセプト/ストーリー 検証 プロトタイプ/テスト 問題解決 実践/ソリューション

我々JOETSUグループがご提供する「トータル・コミュニケーションデザイン」も、経営チームに伴走するクリエイティブディレクターをアサインし、課題解決策の検討段階からご支援してまいります。

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